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トップ > 福岡 エイチ・エス証券 > 福岡 エイチ・エス証券 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2009年1月9日 1時)
そこまでしてリラックス?男性用ブラと女性用ふんどし
気象庁が、関東甲信地方で9日の未明から昼前にかけ、山沿いを中心に大雪になる所があると発表しました。関東南部の平野部、東京23区でも雪が積もる所がある見込みとのこと。寒さ厳しき折、読者の皆様にはお風邪などめしませぬようご留意下さい。
昨年末から、私は股引(ももひき)を愛用しています。オヤジの象徴であり、これまで股引をはかないことに拘ってきましたが、冬場の現場作業は厳しく、背に腹は変えられないということで父親が着ているものを流用させてもらっています。これが、実に暖かい。ユニクロでは「ヒートテックタイツ」っていうんですね。
女性には腹巻が愛用されているということですが、「ウエストウォーマー 」というんですか?何でも英語っぽくないとオシャレでないと思う隷属意識はいかがなものかと訝りながらも、実際売られているものを見るとカラフルでスタイリッシュであります。
<おしゃれな腹巻き・かわいいマシュマロパンツ | マルオニット株式会社 >
しかし、男性用ブラ、女性用ふんどしまでくると、私の許容範囲を超えてしまいます。下着専門店「ウイッシュルーム 」が発売した男性用ブラジャーが3週間で500個を完売したといいます。店舗側からは女性の気持ちを知りたいとき、やさしい気持ちになりたいときなどに着けるというシチエーションでの着用を提案しているそうです。
<第8回:男性向けブラジャーはブルーオーシャンなのか?>(NBonline)
2001年3月にワコールから生まれたあたらしいブランドの下着屋「une nana cool」の女性用ふんどし。ワコール宣伝室では「“自由と解放感”をコンセプトに開発した商品。ゴムの締め付けから解放され、100%綿なので肌触りが気持ちよい。サイズはフリーで、寝巻きや風呂上りのひと時に使用していただければと、「ナナフン」が発売されていますね。
<ななふん参上。 | une nana cool|ウンナナクール
>
<ワコールが女性用"ふんどし&ブラジャー"新製品new item & event
>
昨日、精子競争について取上げましたが、ジェンダーフリーの思想はいよいよ下着にまで及んできたということでしょうか?男性がブラを着用するという話は、以前アンダーグラウンドの世界でセレブな方々の女装趣味の一つとして聞いたことがありますが、「女性の気持ちを知りたいとき、やさしい気持ちになりたいときなどに」それを着けなければわからないという想像力の欠如に哀しくなりますねぇ。
作者:
更新日:2009年1月9日 4時58分
受精のメカニズムが解き明かす、競争社会ではない協同(働)社会
受験戦争から始まる競争社会。賛否が問われる中、教育界で「ゆとり教育」、「ジャンダーフリー教育」が取り入れられ、社会の公平化への取り組みが行われたものの、100年をかけて失敗した社会主義、共産主義の轍を踏むように、あえなく修正を余儀なくされようとしています。この余勢をに乗り民営化を謳った小泉政権で敷かれた骨太の方針は、今や「改革の痛み」に喘いでいます。
自由なる競争社会の理論的根拠の一つに、「精子競争(戦争)」と言われる受精のメカニズムがあります。2億近い精子が一つの卵子を巡って繰り広げる壮絶な生命誕生のドラマです。人間は生まれる前から激しい競争を潜っているのだ、と。弱肉強食の世界、変化への対応能力が生命力を持つというダーウィンの自然淘汰説。
<ちょいモテ妻の方が妊娠しやすい? - [不妊治療]All About >
一方で、この「精子競争」を、その誕生のメカニズムから、「選ばれた生」として前向きに捉え、「君は奇跡の子供なのだ」と命の尊さとこの世に生まれた意義を教える方々もいらっしゃいます。
<西澤 晋 >
しかし、この「精子競争」に2007年、新たな学術論文が発表されました。イギリス、シェフールド大学の進化生物学者Simone Immler博士による「精子は卵子に出会うまでは、精子同士が助け合う」という研究発表です。私はこのSimone Immler博士の発表以前に、どなたかの著書でアメリカの女性研究者が同様の発表を行ったことを知りましたが、どなたであったかは忘れていました。
<精子は孤独ではない。競争に打つ勝つために、力を合わせる >(Dr.ハセ)
不確かですがアメリカの女性研究者の論文では、卵子に到達すべき精子はあらかじめ決まっていて、その選ばれた精子を無事に卵子に送り届けるためにその他の2億近い精子たちが神輿を担ぐように、あるいは、壮大な数のSPとなって護衛するのだという内容だったと思います。
Simone Immler博士の研究発表は、「Rodent sperm work together for better results」。「より良い結果に向けての齧歯(げっし)類(ネズミ・リスなど)精子の協同活動」とでも訳するのでしょうか。この論文の内容は、上述のDr,ハセさんによれば「各々の精子はライバルの精子達に打ち勝つことのみを考えているわけではなく、ある時にはお互いに協力し合って」受精率を高めるということです。
<助け合いの生物学 >
作者:
更新日:2009年1月8日 5時53分
「幸せな人というのは、トラブルのない人ではなくトラブルをうまく対処する人」
幸運と不運。一つの出来事、あるいは自分が身を置くある状況をどのように位置づけるかで、この二つの相反する運命に対する心象が変わりますね。言い古された言葉で言えば「プラス思考」と「マイナス思考」。私はこれまでに幸運をつかもうと関連書籍を何冊も読んできましたが、頭ではその極意をつかんだつもりでも、私は根っからの「マイナス思考」タイプのようで、「『プラス思考』で考えなきゃダメだ」という「マイナス思考」なんです。
という訳で、いつも幸運をつかむことを思い描いている私ですが、実は「今が幸運である」ことに気づくことが肝心なのだということも頭ではわかっています。にもかかわらず、自分の不運に不満を持ちたがる自分が占拠してしまいます。修行が足りません。あ、これも「マイナス思考」ですね。まぁ、こんな私が何を言っても信憑性はありませんが、「幸運でいる」ためのヒントについて今日は取り上げます。
それは、この一冊とそのエッセンス。
- 運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則/リチャード ワイズマン
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そんな幸運の要素と呼ばれる4つは、
1. 内から聞こえる直感を大事にする
2. 新しい経験をすることや、普段の習慣が壊れることに対し、心をオープンにする
3. 毎日少しの時間だけ、うまくいったことを考えるようにする
4. 重要な会議や電話などする前に、自分を幸運な人間だと心に描く
幸せな人というのは、トラブルのない人ではなくトラブルをうまく対処する人のことなのです。
<livedoor ニュース - どうして運のいい人はいつもツイているのか>.
関連記事;
<働く女性のリアルリポート
>(2008年10月28日)
女の幸せは、収入で決まる?! 不安定な時代をサバイバルするには
作者:
更新日:2009年1月7日 5時12分
今こそ派遣会社の真価が問われている
先日、<年越し派遣村を休日派遣村へ >という記事の中で、派遣村の人々のハード面の支援に休日中の学校を利用することできないかと書かせてもらいましたが、厚生労働省は廃校になった中央区の小学校体育館など都内4施設の利用を提示し、「年越し派遣村」の実行委も同意されました。
さらに、ソフト面では、この4カ所にはハローワークや東京都などが出張所を置き、都内を中心に住み込み可能な職場の紹介や資金の緊急貸し付けなどを進め、就職だけでなく、生活の相談を全般的に受け付け、元派遣社員らの早期の自立を助けることが報じられましたね。
支援の形は今回のような緊急避難的なものを含めて様々ですが、なんと言っても自立のため支援策が最も重要だと思います。それは何より仕事であるはずです。日本には優秀な経営者が数多くいるので、そうした方々が知恵を絞れば、きっと打開策を見出すことができると思います。そうした経営者の集る団体の方々にはこの機に、是非とも結集していただきたいと願います。
また、ここで真価が問われるのが人材派遣会社です。「派遣切り」問題では、企業と派遣社員の関係だけに焦点が当てられていますが、本来はその仲介者たる派遣会社の責務が問われなければならないと思います。自由化された労働者派遣法に現況の問題があり、本来の「特定労働者派遣事業」で規定された26業務に戻すべきだという意見も出てきています。
厚生労働省が打ち出した日雇い派遣の全面禁止に対して、人材派遣会社約800社で組織する(社)日本人材派遣協会は「労働者側にも1日だけ働きたいというニーズはあり、日雇い派遣 の全面禁止は反対」と表明しましたが、問題は多様化した派遣の形をこれまで画一的にしか事業に取り込んでこなかった派遣会社側にもあります。
一方で、パソナの就農支援などのように就業先の開拓を行う企業もありますが、全国事業所数の一割とは言え、800社もあるという日本人材派遣協会所属の派遣会社は、今こそ自らの真価を示すときです。日本人材派遣協会の鎌田和彦会長(インテリジェンス社長は、さすがに次のように問題意識を持っておられるようです。
昨今の格差社会論争やワーキングプア問題への注目、当業界内における様々な不祥事等を契機に、派遣業界への風当たりは一層強まりつつあります。2008年2月には日雇派遣指針が改正され、また、立法府においても派遣法見直しの議論が湧き上る等、派遣業界を取り巻く環境は大きく変貌しております。
「法令順守・高い倫理規範の確立」「派遣労働者のキャリア形成」「社会保険加入」等、我々会員企業個々の意識の高い取組みを促進すると共に、当協会として、派遣事業の適正な運営に向けた指針作りとその実効性確保に向けた様々な措置を推進してまいります。
「派遣事業の適正な運営」は当然として、さらに新たな就業先の開拓を望みたいところです。非正規労働者の自立支援のヒントとして、歌手MISIAさんのアフリカ最大級のスラムといわれるケニア・ナイロビの「キベラスラム」での活動やこのブログで取上げたビッグイシューの活動があります。派遣会社の方々には、参考にしていただきたいと思います。
<MISIA Live for AFRICA ~アフリカのためにできること
>
<スタイリッシュな支援を根付かせたい、社会起業家・西梅彰容の挑戦(上)
>
<スタイリッシュな支援を根付かせたい、社会起業家・西梅彰容の挑戦(下) >
「特定労働者派遣事業」;常時雇用される労働者(自社の社員)を派遣する形態。届出制。
「一般労働者派遣事業」;常時雇用されない労働者を派遣する形態。許可制。
<労働者派遣 26の業務
>
<労働者派遣法・改正
>
- 今日、ホームレスになった―15人のサラリーマン転落人生/増田 明利
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作者:
更新日:2009年1月6日 8時35分
システムの外注化で廉価なオーダーメイドを実現する人々
工業社会のビジネスモデルの象徴として、アメリカ・フォード社のT型フォードに始まる、規格化による大量生産方式があります。これによって、革命的なコストダウンが図られ、自動車が中流の人々にも手が届く価格帯になったことで一気に世界へ普及することになりました。一方で、少品種という課題が残りました。
自動車の普及から一世紀が立ち、それは環境問題、エネルギー問題との軋轢の中で大転換が求められ、自動車業界もそれに呼応すべく新たな局面に立っています。それは既に動きつつあるガソリンから水素燃料への動力改革という方向と、まだ見えてはいませんが、オーダーメイドによる多品種への模索ではないかと思います。
今日はこのオーダーメイドによる多品種生産のモデル企業を取上げます。先日、FMの朝の番組「PEOPLE 高野孟のラジオ万華鏡 」で、ゲストに出演した株式会社インフローの代表取締役社長の田坂正樹さん。
田坂さんの事業は、私たちが普段使っている電化製品の総てに入っているプリント基板をインターネットで販売している会社で、そのビジネスモデルを初めて構築したそうです。自社工場を持たないファブレスでプリント配線板をネット受注し、アジアのメーカーに製造発注、製品をネットで販売するというビジネスがその主事業。
2002年4月の創業で、社員数は10名。この陣容で10億円を売り上げるそうです。取引先は6000社に及ぶといいます。そのビジネスモデルは国際的な起業家表彰制度「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2007年」(EOY=Entrepreneur Of The Year)でセミファイナリストに選ばれています。
明日から独立経営者! 起業ABC|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
ITmedia エンタープライズ:誰もマネできないネット通販 ..
この田坂さんのご出身が、機械部品通信販売 で「マーケットアウト」という言葉を提唱する㈱ミスミ。田坂さんは同社でDOS/Vパソコンのパーツ通販新規事業立ち上げ(4年間)、半導体小口小ロットネット通販新規事業立ち上げ(1年間)に参画されています。
この㈱ミスミの元代表が㈱エムアウトの代表田口弘さん。2006年の暮れ、私は起業のためのコンテンツのヒントを求めて上京し、同社が開催するビジネスプランコンテストの事前説明会に参加しました。㈱エムアウトは自らを「起業専業企業」と呼ぶ、起業のための支援を主業務としている会社です。今年もこのビジネスコンテストが開催され、優秀なプランには最大で1億5千万円の投資をすることが謳われています。
田口さんが提唱する「プロダクトアウトからマーケットアウトへ」のビジネスモデルは、まさにオーダーメイドの多品種少量販売。居・食・住の世界では既に実現したこの多品種少量販売のスタイルが工業製品にも及んでおり、それは規格化ではなく、インアターネットを駆使したシステムの外注化を図ることでコストダウンを実現するものとなっています。
田口弘氏 (株式会社エムアウト)
(転職サイトPROSEEKインタヴュー)
ビジネスプランコンテスト DREAM GATE GRANDPRIX ...
田口弘(たぐち ひろし、1937年 2月15日 - )は、岐阜県 出身の実業家 。(株)エムアウト代表取締役社長。1959年 、愛知学院大学 商学部 卒業。 東証 一部上場のミスミ株式会社 (金型部品商社)の元社長。現在は同社の非常勤取締役。
メーカー主導の流通構造にあった金型部品業界において、いわゆる販売代理店である一般の商社とは真逆の、『購買代理店』という革新的な経営コンセプトを掲げ、営業マンのいない商社、機械部品のカタログ通信販売などまったく新しい戦略で生産財の流通革命を実現した経験を持つ。ミスミを東証一部上場企業までに育てあげた。
作者:
更新日:2009年1月5日 6時21分
テレビ業界に横行する「感情誘導」という情報操作
昨日取上げた記事の中で、多数派同調バイアスという言葉を取上げました。これを恣意的に組み込むこと、いわゆる「感情誘導」を仕掛ける、その最たるものがテレビ業界です。ドラマばりの報道番組は時として、視聴者の意見形成を一定の方向へ誘導するシナリオが書かれることがあります。視聴者アンケートでのYES or NO形式の設問もその一つですね。
また、この「感情誘導」にはBGMも一役買っています。BGMには一般的にその効果として、「マスキング」「イメージ誘導」「感情誘導」があるそうです。ある音(騒音)をある音(BGM)で隠してしまおうという「マスキング」、お店の雰囲気を明るくしたり、高級感を醸し出したり、子供が多い場所では楽しい雰囲気を作ったりといった「イメージ誘導効果」、そして病院などでは患者さんの不安を和らげるためにリラックスしたBGMを流したりする「感情誘導」です。
「BGMの効果とは |BGMの心理学―音楽心理学を応用した感性マーケティング 」
事件などを扱ったコーナーでは必ずと言っていいほど、この効果音が流されます。視聴者は知らず知らずのうちに、その事件性に対する憎悪などの感情を増幅させられます。BGMの他にも、テレビには視聴者の「感情誘導」を操作する様々な仕掛けが施されています。こうした「感情誘導」に異を唱えているのが、NHKでドラマ化された「ハゲタカ」の原作者である真山仁さんの小説「虚像の砦」です。
- 虚像の砦/真山 仁
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- 最近のテレビ番組は、バラエティだけではなく、ニュースでもやたら画面を汚す。たとえば画面の片隅に出演者の表情を映し出す小窓。大きな映像を見ているゲストの表情を、そこでフォローし、視聴者に注意を喚起する。その上出演者が正しくしゃべっているのに、その言葉を大きな字幕でフォローする事も常識だった。文字が大きいのは老人に見せるためではなく、たとえば台所で食事の準備をしているママの意識まで喚起したい故だ。
またこの10年ほどで、お笑い番組では、タレントのトークに、スタジオ内のリアクション以上の笑いを効果音で入れることもある。・・・効果音や音楽同様、今やテレビは、視聴者を動物的刺激によって画面に縛り付ける努力に余念がない。リモコンが当たり前になりザッピングがより自由になった事で、視聴者は面白くないときは、すぐにチャンネルを変えてしまう。そのため放送局は、視聴者がチャンネルを変えないための刺激を発信し続けることになる。
コントをやってもオチの前にCMを入れたり、CM前のシーンを「復習」してから次を始めるなど、涙ぐましい努力を払って、チャンネル変更を阻止しようとする。
本書は平成17年6月30日の初版。「メディア」に「虚像」と当て字をつける。ここに著者のすべての意図を読み取ることができます。先日取り上げた、田中辰巳さんの「それなら許す!」で取上げられた不祥事には、その報道を行うテレビ業界そのものも登場します。業界ということで言えば、テレビ業界ほど不祥事の温床となっている業界はないと言っても過言ではないでしょう。「虚像の砦」は今や「砂上の楼閣」となり、その経営基盤がぐらついています。テレビ業界には個人的に業務改善命令を下したいところです。
<【独占】楽天・三木谷社長が語るTBS株の行方:NBonline >http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20081218/180729/
作者:
更新日:2009年1月4日 10時41分
裁判員制度元年に観ておきたい映画
今年は裁判員制度元年。この制度は、殺人や傷害致死、強盗致傷など重大事件の裁判にくじで選ばれた6人の国民が裁判員として参加し、3人の裁判官と一緒に被告の有罪・無罪と量刑を決めるというもの。
最高裁は昨年11月、29万5027人に裁判員候補者に選ばれたことを通知。裁判員の選任手続きのため、地裁に呼び出す候補者を1事件あたり平均60人と試算し、今年は7月以降の約半年間で約8万人が呼び出され、このうち約8000人が実際に裁判員を務める計算なんだそうです。
幸か不幸か、私のもとにはこの通知は来ませんでした。この制度体験のシミュレーションに最適な映画があります。ご覧になった方も多いと思いますが、それは三谷幸喜さんの戯曲を1991年 に映画化した「12人の優しい日本人 」(中原俊 監督)。
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陪審員制度を題材にした1957年のアメリカ映画「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描いた作品です。無作為に集められた12人の陪審員が夫をトラックに突き飛ばして死なせてしまった21才の美人妻の有罪・無罪を審議し始め、初めの挙手で全員が無罪を支持するものの、一人が有罪に転じて長い長い論議が続いていくというストーリー。
この映画の注目すべきところは、登場人物がそれぞれどこにもいる日本人らしい人々であることに加え、一人の発言によって支流が奔流に変わり、また別の意見によってその奔流があえなく支流と化し、別の奔流に変わるという、変節していく人間の心理描写にあります。これを心理学では多数派同調バイアスというそうです。
多数派同調バイアスとは、自分以外に大勢の人がいると、取りあえず周りに合わせようとする心理状態。バイアス(bias)というのは、心理学的には「偏見」「先入観」「思い込み」などと定義されているそうです。認知バイアスの一部として、「多数派同調バイアス」(majority synching bias)と「正常性バイアス」(Normalcy bias)があり、それが私たちの心理状態を「非常呪縛」(Emergency spell)するのだといいます。
開廷を前に 点検・裁判員制度
(長嶺超輝さんのサイト)
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作者:
更新日:2009年1月3日 5時51分
年越し派遣村を休日派遣村へ
大晦日の夜、滞在先のマンションのバルコニーから眼下に街並みの夜景を眺めると、一面に点灯する家屋の光の一角で、それを遮断する大きな建物がありました。よく見ると、そこは学校。折しも、こんなニュースが流れたところでした。
「派遣切り」などで仕事と住まいを奪われた労働者に、食事と居場所を提供する「年越し派遣村」が31日、東京・日比谷公園に開村した。非正規労働者ら約130人が「村民」として登録。官庁街の一角で、労組や市民団体による実行委員会がボランティアと協力して年越しそばなどを出し、労働・生活相談に乗った。<いまこそ連帯 労働者・ボランティア「年越し派遣村」
>(asahi.com)
これから学校を利用することはできないのだろうか、そんな思いが頭に浮かびました。学校施設の利用にはおそらく様々な法律が適用され、教育委員会、行政、父兄の心配などもあって、簡単にはいかないことは理解できます。それにしても、この大晦日の凍てつく夜に、屋外で眠りに就かざるを得ない人々がいて、一方で、閑散とした大きな建物が存在している。
ハードがあって、ソフトがない。前述の「年越し派遣村」は、ハードがなくて、ソフトがある。考えてみれば、極めてシンプルな問題。しかしながら、多くのしがらみがことを複雑化させ、解決策から遠ざける。この時期、学校に利用者はいません。例えばですが、年末年始などのこうした期間だけ市民団体や関係機関に開放し、全国に「年越し派遣村」を開村する。そこで奉仕する人々にも自治体が報酬を用意する。
こうした問題は、積極的に取り組む団体の方以外にはなかなか縁遠いものであろうと思います。そうした意味では、学校は身近な存在であり、そこに「○○派遣村」などが開村されることによって、気軽に立ち寄ることができます。そこで、一時ではあっても、コミュニティができあがることが次のステップへの何かのきっかきになるような気がします。
冒頭で「滞在先のマンションのバルコニーから眼下に街並みの夜景を眺めると、一面に点灯する家屋の光の一角で・・・」と書くような者が何を言うかとお叱りを受けるかもしれませんが、来年の今頃は、いや明日は我が身の現実問題として身につまされているからこそ、取り上げる話題です。
作者:
更新日:2009年1月2日 7時3分
商いは牛の涎(よだれ)のごとく。
「子曰く、吾







